おバイク日記

Dio→GSR250→Ninja650KRT→GSX-S750と乗り継いでる人のブログ

おバイクでおキャンプ

 


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 見よ!これがフルアーマー忍者くんだ!!!

 

というわけでバイクに乗ってキャンプに来ました。

場所は滋賀県東近江市黄和田キャンプ場

 

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このキャンプ場、すごくお気に入りのキャンプ場で今年だけで既に3回も来ている。宿泊費用はバイク一台一泊1000円、直火OKで焚き火をするなら薪一束500円で売ってくれる。フリーサイトで場所は自由に決められるので閑散期のこの時期は自由空間で非常に居心地が良い。

入浴施設やスーパー、コンビニ等はバイクを20分ほど走らせた場所にしかないので、買い出しはチェックインの前に済ませておくのがオススメ。

あとトイレは併設されてるけど、キャンプ場内にトイレは3つしかない。トイレットペーパーも持ち込みなので紙が無いとパニックにならないように注意してね

 

まあキャンプ場近くのコンビニにはキャンプ必須アイテムが大抵置いてあるので、忘れ物してもそんなに慌てなくていいのよ。

 

 

 

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 というわけでセッティング!!

 

自分のキャンプ装備は

テントとフロアシートはキャプテンスタッグ

ガスバーナーコンロ、アルミテーブルもキャプテンスタッグ

シュラフはネイチャーハイクのなんかすごいコンパクトなやつ(曖昧)

椅子はヘリノックスのパチモン(1500円くらい)

と激安キャンプグッズでガッチガチに固められた装備となっている。

 

そんな装備で大丈夫か?

と聞きたくなる人もいるだろうけど、コールマンのテントは使ったことあるけどぶっちゃけ居住性はあんま変わらない

見た目がダサいということくらいしか問題点は無いのだ(最大の欠点)

他のキャンパー達がお洒落なテントやタープを展開しているの見かけるが、鹿番長一式装備でしっかりと身を固めることでキャンパー達のメーカーマウンティング合戦に対し高みの見物を決め込むことができるのだ。つまり最強。

 

 

 

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石かまど職人になりたい

せっかく直火OKのキャンプ場なんだから焚き火は欠かせない

ということでその辺に転がっている石を適当に良い感じで組み上げてかまどを作ってみた。直火OKのキャンプ場にはほぼ確実に先人達が組み上げた石かまどがあり、それを使わせてもらうと楽なのだが自分で作ってみるのもこれまた一興。

なんかもっといい作り方とかあるんだろうけど適当に組んだかまどでも簡単に火は起こせるから別にいいっしょ。

 

火の起こし方はとってもらくちん

薪以外は百円ショップのものだけで簡単に火をつけることができる。

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この着火剤はかなり優秀でホームセンターで売ってる着火剤よりも優秀だった。一度火をつけると結構長い時間火がついており、かまどの真ん中に火をつけた着火剤を置き、風が当たりにくいように薪でかこってやれば簡単に火を起こすことができる。

必要なぶんだけ割って使うタイプなのだが少しの量でも火を起こすことができ、一袋で何度も火を起こすことができるだろう。

網や調理器具なんかも100円ショップのものでオッケー。

薪で料理をすると調理器具は間違いなく煤まみれになるので、下手に良い調理器具を使うよりも安いものを使って数回使ったら入れ替えというようにした方が安上がりだと思う。良い調理器具使ったことねえけど(エアプ)

 

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今日は奮発してサンマと黒毛和牛を焼いてうどんも作ってみました。
この時期のサンマは脂がのっていてうまい。

 

 

 

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晩御飯も終わればあとは焚き火でも眺めてゆっくりするだけ。

この辺は天気が良ければ星空もよく見えるし普段の日常ではなかなか味わえない風情を感じることができる。

この時期は虫もいないし一人心を落ち着けて眠くなるまでボーっとするのが最高。

 

 

最後に焚き火をしたときは、焚き火から離れる前に必ず水とかぶっかけて火を消すのを忘れないようにしよう。